有茎種のTillandsia aeranthosをalbidaと同じ流木に固定してみた。
もともと、大きめのharrisiiが固定してあった据わりの良い大きめの流木。
harrisii、albida、aeranthosの三つが括ってある。
有茎だしそんなにニギニギしないかとも思う。
harrisii、albidaは割と乾燥気味に育てるタイプ。aeranthosはどうか。
aeranthos(アエラントス)は丈夫な入門の有茎種らしい。
色々なバージョンが存在しているみたい。実は大きくなるタイプが欲しいのだが…
開花はしにくいが子株を増やして群生する。
しかし、成長が遅いとの声もチラホラ。我が家ではどうだろう。
現在、10cm程の小さい株。大した成長は見られない。元気は良いのだけれども。
基本的に、harrisii、albidaを意識せずに夏場はガンガン灌水している。
なんか緑葉ぽい質感。因みに葉は結構固め。
彼らと同じ環境で心配なのは日照だ。
harrisii、albida、特にalbidaは日照好き。aeranthosは?
直射日光に強いかどうかが我が家では重要。単に棚内の置き場の問題だけれども。
気長に経過観察を楽しむ。
Tillandsia streptophyllaはいまいちピンとしない。
9月に入りグッと涼しくなり、また、雨の日も多い。
湿度高めだけど酷いカール状態からスタートしたために、
なかなかピンピンのフォルムにならない。
カール状態の方がデザインとしては魅力だが、植物の健康状態としてはピンピンが理想。
我が家の環境では成長遅めだな。実際はどうなんだろう。
約4ヶ月前と比べて、結構水あげているけれどもカール具合は変わらない。
気は進まないけれど、ソーキングしてみようか…
因みに、我が家のチランジアはソーキング経験ゼロ。
子株の成長としては以下の通りが現状。
Tillandsia cacticolaは、下側に子株が付いてしまった為に親株が邪魔している。
これ、付けなおした方が良いのだろうか…
もともと結構大きめの株。作落ちしなければ良いのだが。
Tillandsia caput-medusaeは、ようやく何となく形になってきた。気持ち成長遅め。
Tillandsia pusufoliaは、二つもと太くなってきた。気持ち成長遅め。でも割と立派。
地味なチランジアな気もするが、質感、重量などなかなか好み。
他に2株あるが、今年はカクタススケルトンにガッツリ根を伸ばした。
これは現在宙ブラリン。
Tillandsia brachycaulosは、気づかないうちに子株が顔を出している。気持ち成長早め。
群生させたいけれども、子株1つ。
Tillandsia velutinaは、3つ。気持ち成長遅め。チランジアとしてはけして小さくない品種。
群生に期待している。
例えば、群生が同時に開花したときなどはきっと真っ赤に染まり、さぞ魅力的なのだろう。
かなり初期からいる100均株。存在感は地味め。けど好き。
そしてPlatycerium。
これからは外套葉の展開の季節。
上が8月中旬。下が9月初旬。
8月中旬から一気にシールドを展開し始めて古い外套葉を隠した。
土台の水苔も隠す勢い。左側にもう一枚展開しだしている。
胞子葉は購入時の日に当たっていないダラダラの状態のものが付いているのみ。
今後の展開が楽しみ。
手持ちのPlatyceriumは全般的に、外套葉が展開しだしている。
今度まとめて記録に残しておこうと思う。
一番最初に買ったPlatycerium bifurcatumが芽の付け根毎ボロッと折れた。
鉢植えバージョンでようやくビカク葉が展開して綺麗に育っていた株だ。
芽のない株は後は枯れるのみ。
ネコに遊ばれたか…
外套葉に覚えのない多くの傷があり部分的に大きく割れている。
ショック。ただただショック…