ビカクシダの芽に関する疑問がようやく解けた。
と言っても大した疑問でもない。
もしかしたら常識なのかもしれない。
「ビカクシダを板付けにする際には芽の上下に注意して」というセオリー。
芽の上下って?
そこが素人には理解しがたく戸惑ってしまうのだ。
が、先日アップした写真をもとに知人が解説してくれた。
要は、写真のとおり。
板付けにした場合、芽は生長するにつれ上へ上へ上がれる方がストレス無く成長できる。
新しい葉が、古い葉の上に積み重なって茂っていく。
考えれば至極当然の事。
なので、根が水苔に十分巡り、板やヘゴに着生するまでの間は、
固定するのに紐を使おうが針金を使おうが、
それらの固定用資材が芽の進行を妨げてはならない。
結果、一応うちの板付けは成功しているようだ。
なるほど。