Ulmus parvifolia = アキニレ。
ニレの樹といえばハルニレとアキニレの2種がある。
ハルニレは春に花が咲き春のうちに果実が成熟するのに対し、
アキニレは秋に花が咲き秋のうちに果実が成熟する。
北海道大学の有名な「楡の木」はハルニレで、
アキニレは日本の中部より西に分布する。
うちのもアキニレ。
昨夜まで蕾だったのだが、今朝、一気に緑になった。
秋には翼果は葉の黄葉と平行して色づき、風に乗って落葉と同時期に散布される。
家の周りは、アキニレ、アオダモ… 各種落葉と、この翼果で散乱する。
しかし、小さく黄緑色の葉が茂る樹木がこの上なく好き。
アキニレは『ネバの木』とも 呼ばれ、カブトムシや クワガタムシが 好むが
勿論、一度もみたことない。
ついでに今朝の庭を少々。
チランジアは一部の種に花芽も付いてるし、
過保護にせず梅雨入りまで外キープ。
セルリアーナはガッツリ大きくしたい。
プレウロカルパも徐々に新芽を出して成長中。
下葉は冬の寒さにあたって相変わらずボロボロ。梅雨には長雨にあたってボロボロ。
今の時期と真夏が一番綺麗な状態だ。
順調といえば順調。どんな風に育つやら。地植えのケースは少ない品種だけに楽しみ。
カランコエ・ベハレンシスは昨年、台風直撃で葉が概ね腐った。
徐々に新しい葉も増えいい感じにトップヘビーなフォルムになりつつある。
今年は雨には濡らさない… 予定。
多肉畑も一部葉が痛んでいるけど冬は越えた。
あとは梅雨と夏の日差しがハードル。
一部を除き2年目突入。
メンテ進めてますけど…
そんなに進展はないっす。