Tillandsia

/ 2014/04/28 /



  



およそ2年前のチランジア育成開始時には3、4種程度だったが、
当時に比べ、数が増えた。
冬期の室内管理時には、かなり管理体制が家族に不評であったため、
当時から、棚を検討。
取りあえず、焼いた桐の集積材をパーツ販売しているのを買ってきて作ってみた。
屋外使用のため金属も考えたが、いまいち塀と雰囲気が合わないため、
耐久性が心配だったが、これにしてみた。
塗装の手間もないし、かなりリーズナブルに組めたので良しとする。
腐るようなら、そのパーツのみ交換していく予定。

一応、着生植物エリアです…



で、半クランプ状のイオナンタがガッツリ開花。
更に倍、になってくれるだろうか。
鉢+水苔体制が窮屈だったため、流木仕立てに変更をかけたため育成環境が大幅変更。
吉と出るか、凶と出るか…
もう一つ、半クランプ状だった「恐らく」ストリクタもバラして流木に括った。
まあ、丈夫な感じだったし、これはこれでいけるのではないか、と思っている。
これも開花済みの子株待期状態。
こんど1000倍液肥を散布してみよう。











鉢植え状態のビカクもようやく先割れの胞子葉が一枚。
こいつは、全然割れずにいたので嬉しい。
割れないモンステラにヤキモキする感じに近いね。
所謂ビカクフォルムになって欲しい。
管理、観察しやすいように玄関前からこちらに移動。











あとは庭の様子。
昨年秋の台風以降、ピタリと動きの止まったサンカクバアカシア。
他の植物が芽吹く中、この春も全く動きをみせなかった。
ところが、今朝確認したところ一本の枝のみ新芽が伸びてきている。
梅雨前に幾らか伸びて欲しい。











3月の納品時にはビニールポットに培養土だけという状態だったシダ2種。
クジャクシダとニシキシダのゴースト。
Athyrium niponicum 'Ghost'(ゴースト)は、メシダ科の耐寒性のあるシダ。
紫から深いグリーンへのグラデーションが綺麗で、さほど大きくならない。
Adiantum pedatum(クジャクシダ)は、ホウライシダ科でこれも耐寒性がある。
和製のアジアンタムといったところ。
共に、凄く小さいので踏みそう…










あと、プレウロカルパね。
トップは新芽も順調で綺麗だけど、下葉はボロボロで大半を切り落としてみた。
病気なのか、ウイルス性なのか…
ミネラル不足でも葉にかなり影響が出る、とネット上での情報もある。
原因は不明。単純に冬の寒さと、雨の影響かもしれない。
もう少し様子を観察する。


芝生内でカタバミ、スギナがかなり幅をきかせている。
これ、どうやって手入れするんだろう。
ラウンドアップ軍手塗布しか無いのだろうか…

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