My Garden at GW

/ 2014/05/07 /



世のかなGW。
今年はなかなかの天気だった。









あまり変化はないけど、今の庭はというと…


地を匍う系のOZプランツ。
異常に成長しないがこんなものか?
とはいえ春。
ラニゲラも少し成長し、ダーウィニアも花が咲いた。
ラニゲラは、脇芽が出てきている。脇芽顔出しゾーンから先が今期成長分だと思う。








OZプランツの新入り。
ゴールドスティックことCraspedia globosa。
キク科の多年草、または宿根草。
一応、毎年咲くという事だが、多湿に弱く栽培環境によっては一年で枯死することもある。
園芸店のおばちゃん曰く、「地植えのが元気だし簡単よ」らしい。










GWの新入りをもう一つ。
オオデマリ。
ビバーナム・スノーボールという木があるが、どちらもスイカズラ科の植物で、
学名はViburnum。多分、葉っぱが若干違う。そのあたりで見分けが付く。
育てる上で気をつけるのは剪定の時期。
アジサイと同じで花が咲いてしばらくすると翌年の花芽をつけるため、
落葉後にほかの木と同じ感覚で剪定すると翌年の花芽まで落としてしまい、花が咲かなくなる。
あとは放置でもよっぽどOKらしい。
ただ、耐寒性が若干弱め。もともと台湾をはじめ暖かめの土地の植物。
冬期はマルチングが必要。
アブラムシも付きやすいので注意が必要。
3mほどに成長するが、苗木を見る感じでは、ある程度で切り戻しをしている。
花付きさえ翌年まで我慢すれば、コンパクトに仕立てても問題なさそう。











あと、Design House StockholmのThe Tabloを買ってみた。
どちらかというと冬期の室内管理中に、
植物を近くに置いておきたい、観察したい時用のサイドテーブル。
トレー部分と脚を別々に購入するタイプのテーブルで、
トレー部分は金属だ。灌水時に鉢皿から水があふれてもフローリングまで濡らす事がない。
結構、気に入った。もう一台欲しい。
廃盤という噂は本当なのだろうか。
デザインはMagnus Löfgren/マグヌス・ラフグレンというスエーデン生まれのおっさん。











イオナンタの子株も順調に成長。
2種のイオナンタからそれぞれ1つだけ…
まあ、一つなので親株の栄養を独り占め出来るのだろう。
予想以上に成長が早い。

一斉に花を咲かせたイオナンタのクランプ株からはいくつ子株が出来るのか。
楽しみである。
チランジアを育てるものとしては自家製クランプは一つの目標なのではないか、
と勝手に考えている。




「恐らくストリクタ」にも子株が出現。取りあえず1株に付き1つずつ確認出来る。
昨年まで3株がクランプ状になっていたものを先日バラした株。
水苔鉢植え状態で、3株をつなぐ基部が茶色く腐りかけていたため、バラして流木にくくった。
本当にストリクタなら湿度的には十分ではないかと思う。
水好きではあるけれども…
2、3つ子株が出ないと本当のクランプなんて凄い年月が必要だ。
強健種なので気長に待つ。







チランジア類は地味に、かつ順調に成長している。
写真中央上のベルティナに至っては、成長点がググッと上向き。
格好いい。


友人が全然動かないとこぼしていたハリシーも少しずつではあるが成長している。
確かに遅い気もする。
因みに、ハリシーと一緒にくくったストリクタの葉色が日に日に鮮やかになる。
こんなに黄緑色ではなかったのに…
こんなものなのだろうか。


しかし…  一番下に見える開花イオナンタ。
真っ赤だな、おい。
ああ、コルク付きのイオナンタ。右上のヤツ。
こいつも若干赤み帯びてるやん。もう寒くないので紅葉ではないね。
こいつも咲くのか? 成長点オーバーハング系で格好いいのに…


という感じの、今週の植物たち。

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