a picture book

/ 2013/11/18 /

レオ・レオニ、アンとポールランド、イエラとエンツォ・マリ。
エリック・カール、モーリス・センダック、トミー・アンゲラー
荒井良二、長新太。あと、谷川俊太郎。
で、ブルーノ・ムナーリ。


子供が生まれてから、親の趣味で買いあさっている絵本は割とキレイめ路線の王道路線。
中でもウケが良いのが上記の作家。
フレ—ベル館が出版しているブルーノ・ムナーリ復刻シリーズは
特に「読んで!」率が高い。


内心、『ボクの本なのでキレイに扱って下さい』と息子相手に思う。
ただ、お財布の関係もあり、そして、絵本も色々と欲しくなってしまうため、
この復刻シリーズに至ってはコンプリート出来ていない。
写真は『みどりのてじなし』
絵本ナビ、結構便利。







結構前の話だけど、ロシアの絵本ブームがあった。
東京の庭園美術館とかで展覧会もやっていた。

絵本といってもロシアン・アバンギャルド・アート全盛期に起こった芸術よりのもの。
ウラジミール・レーベチェフとかね。
アレクサンダー・ロドチェンコも係わったりとか。ロシア構成主義の芸術家。
結局、この頃はロシアンブームだったのかもしれない。
ZUCCAでもロシア構成主義の写真をプリントしたTシャツ売ってたし、買ったし…







で、その庭園美術館の会場で割と当時に近い技法で印刷した体の復刻絵本を売っていて、
コンプリートボックスみたいのを買って持っている。


この絵本、こども達にはいたく不評なのだ。
社会主義当時的なメッセージがありありの絵本だけに、不穏なイキフンが伝わるのか。
解る気もする。


寒くなり、植物は室内へ。まだ使われていない将来の子供部屋に納めた。
ただ、花台がないため一部直置きの小鉢が数個。
花台の代わりにブーフホッカーを買ってやろうか、と計画中。
子供部屋だしね。丁度いいかも。
センダック、サイコ—。








取りあえず、『きいろのてじなし』。欲しいなり。


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