2013年9月15日 台風18号直撃。
京都が大変な事になっている。
恐らく、私が生まれてからは初めて見る光景だ。
駅よりも下の方、宇治方面の被害が大きい。
私が暮らすエリアでも、想像を絶する風がふいた。
植えてから1〜2年ほどの庭木が数本、支柱をへし折って倒れた。
被害は、グレビレア・キャンデラブロイデス、
オリーブ・ミッションとネバディロブロンコ、ユーカリ・グニー、
オリーブ・ミッションとネバディロブロンコ、ユーカリ・グニー、
怪しいのはパールアカシア、ユーカリ・プレウロカルパ…
そして極めつけは樹高4mになるアキニレ…
アキニレ以外のヤマボウシ、アオダモ、シマトネリコなど所謂庭木関連はビクともしなかったが、
やはり、OG関連、オリーブはこういう時に弱いな…と実感。
アキニレは、鉄のチェーンとクライミング様のヌンチャク、
スラックライン、カラビナを利用して車で牽引して起こした。
タフなOutdoor Gearはこんな時に非常に便利。
その後、直径10㎝の杭を打ち、取りあえずの養生を行い、幾らか枝を落とした。
ちょっと斜めに固定されたが一端よしとする。
風がふくと、支柱もくめてグィングィンしてるのでまだまだ心配だけど…
その他の庭木も新たな杭を打ち、人力で起こしてくくり直した。
翌16日が祝日で良かったが一苦労だった。
腰痛、筋肉痛、杭打ち時に自分の手を打ってしまった為の打撲…
散々だ…
今度の休みは息子の運動会だが
終わったら息子にも手伝ってもらってオリーブも枝を落とそう。
終わったら息子にも手伝ってもらってオリーブも枝を落とそう。
今回の惨事を写真に記録しておけば良かった…
と、今になって思う。いつもの事だが、
記録はさておき補修、作業に必死になってしまう。
記録はさておき補修、作業に必死になってしまう。
あと、結構重大なのがプレウロカルパだ。
地植えしてあるため、避難が出来ずに幼い苗が台風に曝された。
灌木状に成長するこの植物、結構幹が柔らかい。しっかり木質化しているのは株もとだけだ。
支柱に括られている部分を支点に頭頂部を地面に向けて地表すれすれまで曲がってしまった。
被害が無ければ2、3日日光に当たれば頭頂部を太陽に向けてくれるはずである。
まあ、何かしらの被害が無ければ、の話だが。
復活を願う。
本国オーストラリアのプレウロカルパの画像は「木」というよりも
「ブッシュ」状に育ったものが多く見受けられる。
「ブッシュ」状に育ったものが多く見受けられる。
恐らく、こんな事の繰り返しでクネクネ、ウナウナとした、
だらしない感じの灌木に成長するのだろう。
だらしない感じの灌木に成長するのだろう。
ただ、激しい雨に曝されたのは痛い。
西オーストラリアの降水量は日本に比べ半端無く少ない。
西オーストラリアの降水量は日本に比べ半端無く少ない。
マクロカルパもそうだが、白い粉をふくタイプのユーカリは
水に濡れたままの状態が長時間続くと、著しく傷む。
水に濡れたままの状態が長時間続くと、著しく傷む。
今回の台風で根に被害がなかったとしても、多くの葉はダメになるだろう。
経過を観察したい。
現在、鉢物はまだ室内に待期している。
今朝もまだまだ風が強かったため外には出さずに出勤。
板付きビカクのみ玄関脇のフックに吊してきたけど…
大丈夫かな…
家に連絡しておろしといてもらおうか…
今となっては超心配。
今日は早く仕事切り上げよう。
因みにビカクシダの栽培記録に関する面白いBLOGを2つほど記録
「俺のビカクシダ」
ビカクシダメインの栽培記録。ビカク関連ではレジェンド的なサイト。
「袋」
BROG主さんは食虫植物をメインに育てているみたい。マニア。