Westringia fruticosa & Rosemary

/ 2013/07/08 /




オーストラリアンローズマリーこと、ウエストリンギア。
シルバータイムのような葉っぱ。
並ぶと色こそ違えどよく似てる、斑入りのウエストリンギア。
ブルーよりがウエストリンギアで、イエローよりがシルバータイム。

ウエストリンギアもかなり大きく成長するらしい。
木みたいなウエストリンギアをみたことがある。
大きく育つと結構高い値段で売られている。


シソ科で、オーストラリアの植物でローズマリーに似た感じ。
芳香はない。


去年の春に地植えしたけど、まだこんなモン。
同時期に植えられたローズマリーはすでにこの大きさ。

両方とも好きな植物。
ローズマリーの地植えは賛否両論あったのだが、
既に3種のローズマリーが所々に植えられている。
ちゃんと剪定して育てれば、かなり格好良いのだ。

ただ、剪定鋏がベトベトになる。



我が庭には4種のオリーブが植えられている。

で、枯れたはずのレモンの場所に植えられる予定だったのは、ロシアンオリーブ。

ローズマリーとオーストラリアンローズマリーは共にシソ科だが、
オリーブとロシアンオリーブは、モクセイ科とグミ科で違う。
しかも、ロシアンオリーブという名で国内で流通するものは、
本物のロシアンオリーブでは無いことが多い。

本物は落葉するが、偽物は常緑(場合によって半落葉)…
本物の葉は柔らかいが、偽物はガサガサした堅い葉。
本物は比較的太い枝で、偽物はピュンピュン伸びる細い枝がメインで行儀が悪い。
本物は沙棘(サジー)ともばれ香水の原料にもなる非常に良い香りがする。

まあ、どちらでも構わないが、レモンが復活した今、ロシアンオリーブは鉢で管理しなくてはならない。
本物だと落葉するならデッキでの栽培は厳しい。偽物ならOKだ。

因みに、葉がザラザラで堅いので偽物のロシアンオリーブだわな。うちのは。
どちらにせよ、育て方に関する情報が少ない。
色々調べる必要がある。




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