

オーストラリアンローズマリーこと、ウエストリンギア。
シルバータイムのような葉っぱ。
並ぶと色こそ違えどよく似てる、斑入りのウエストリンギア。
ブルーよりがウエストリンギアで、イエローよりがシルバータイム。
ウエストリンギアもかなり大きく成長するらしい。
木みたいなウエストリンギアをみたことがある。
大きく育つと結構高い値段で売られている。
シソ科で、オーストラリアの植物でローズマリーに似た感じ。
芳香はない。
去年の春に地植えしたけど、まだこんなモン。
同時期に植えられたローズマリーはすでにこの大きさ。
両方とも好きな植物。
ローズマリーの地植えは賛否両論あったのだが、
既に3種のローズマリーが所々に植えられている。
ちゃんと剪定して育てれば、かなり格好良いのだ。
ただ、剪定鋏がベトベトになる。
我が庭には4種のオリーブが植えられている。
で、枯れたはずのレモンの場所に植えられる予定だったのは、ロシアンオリーブ。
ローズマリーとオーストラリアンローズマリーは共にシソ科だが、
オリーブとロシアンオリーブは、モクセイ科とグミ科で違う。
しかも、ロシアンオリーブという名で国内で流通するものは、
本物のロシアンオリーブでは無いことが多い。
本物は落葉するが、偽物は常緑(場合によって半落葉)…
本物の葉は柔らかいが、偽物はガサガサした堅い葉。
本物は比較的太い枝で、偽物はピュンピュン伸びる細い枝がメインで行儀が悪い。
本物は沙棘(サジー)ともばれ香水の原料にもなる非常に良い香りがする。
まあ、どちらでも構わないが、レモンが復活した今、ロシアンオリーブは鉢で管理しなくてはならない。
本物だと落葉するならデッキでの栽培は厳しい。偽物ならOKだ。
因みに、葉がザラザラで堅いので偽物のロシアンオリーブだわな。うちのは。
どちらにせよ、育て方に関する情報が少ない。
色々調べる必要がある。
