Tillandsia ionantha

/ 2013/07/29 /





ダイソーのイオナンタ。普及種。
普及種ってなに?大きくなるの?小さいままなの?

イオナンタだけでも色々な種類がある。
サイズや花の色、その他所々が違うようだ。
ブルメリアハンドブックにも数ページを使って紹介している。


スカポーサ(イオナンタ・スカポーサ)に至っては、
イオナンタとは花の付け方が違うという事で
イオナンタから独立してコルビーの称号を与えられているらしい。

但し、コルビーという称号はすでに先客がおり、
現在は『スカポーサ』で…
コルビーってあまり流通しない品種らしい。
ダイソーコルビー=スカポーサな訳だな…





ダイソーイオナンタは全て同じ種のイオナンタなのか。
現状では葉の形、全体のフォルムともに違う。

植物は育成環境の違いでも、同じ種の植物が全然違うフォルムに育つので、
これらダイソーものも同じ種のものかもしれない。

じゃないかもしれない。現時点では解らない。
花が咲けば、または咲く前の紅葉のイキフンで何かしらの判断はつく。


ということで、数個購入して育てることにした。






チランジア栽培を始めて間もないのだが、
「イオナンタ」を「イオン棚」と間違えて呼んでしまう。
全体的に名前が覚えにくい。

イキフンとしては梅垣義明の「イヨマンテ」として記憶する。
『梅垣義明の』と書くことでアイヌ団体から抗議を受ける心配も出るが…


イオナンタは普及率も高く育てやすいチランジアらしい。
乾燥にも強く、日当たりも遮光率というものにあまり神経質にならなくてもよく、
ガンガン、日光浴状態でもOKという情報も見たことがある。

しかし、実際はそんなにうまくいくのか?
一つのコルクに3つを括り、もう一つのイオナンタを別のコルクに括った。
別々の環境下で育成してみようと思っている。

しかし、小さいね。ダイソーイオナンタ。
クランプにするまで上手に育てられるか、楽しみたいと思う。

灌水は他のチランジア同様、ほぼ毎日ジャージャー灌水。
どうでしょう…

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