タイトルは学名で所謂ワックスフラワーの事。
花が分厚く蝋細工のようであることから付いた名前らしい。
メラレウカのような細い葉。
OZプランツで、フトモモ科の植物。
ユーカリやフェイジョアと同科にあたる。
酸性用土を嫌うらしい。
諸説有るが一応屋外でも越冬できる。地植えはあまり適さない。
暮れに、正月っぽい…門松の代わりになるような植物を探しに園芸店へ。
そこで、ピックアップされたのがこのワックスフラワーとジャノメエリカ。
あと、以前に枯らしてしまったソフォラ。リトルベイビーってやつ。
正月三が日も終わり門松アレンジから鉢植えに戻し庭に撤収。
門松アレンジの写真も残しておけば良かった、と常に後から後悔。
門松アレンジの写真も残しておけば良かった、と常に後から後悔。
こんな寒い時期に鉢への植え替えを行ってしまった…
大丈夫か?
庭ではユーフォルビアが元気。冬型の植物。
怪魔玉やホワイトゴーストなどのユーフォルビアと違い、
こちらは地植えできるトウダイグサ的な品種。
庭には数種のユーフォルビアが植えられている。夏頃にバッサリと切り落とすと
秋頃から新鮮な芽が沢山出る。切った際にでる触るとかぶれる白い液体は、ユーフォルビア特有。
因みに地植え多肉エリアはこんな感じ。
昨年の台風や長雨で幾つか朽ちた。
そして、地植えして始めて知る事ととなった
天敵ダンゴムシにセンペルビブムは全て食べ尽くされた…
結果、スカスカのエリアだがバンクシアの影に隠れた極小スペースだしね。
実験という事で。
白牡丹がゴロッとボール状に育っている。格好良い。
地植え後、幾度となく台風、大雨に見舞われ成長に障害をきたしていた
グレビレアのキャンデラブロイデスも気がついたら結構茂っている。
この冬を耐えて春には花芽を付けるだろうか…
冬の庭は閑散とした感じ。嫌いではないのだができる事が少なく物足りない。
室内に撤去した植物たちの水やりが手間なくらいだ。
暮れにデザインを生業として続ける数少ない大学時代の友人と食事をする。
相変わらず変わっていない素敵な友人。
植物の栽培にはまっている、と話すと「なぜ?」と問われた。
「いや、流行っているからね。乗ってみた」と答える。
「流行に乗っかるの嫌いなのに、どうしちゃったの?」と、また問われる。
答えに困っていると、
「で、ホントにそんなの流行ってるの?周りで全く聞かないよ」と…
いや、世の中大ブームです。
Gardening LOVE 2014。