Banksia aemula

/ 2013/10/15 /








ウォールムバンクシア。通称ジャイアントキャンドル。
一枚目の写真の一番奥の鉢がそれ。

日本での栽培に最適なバンクシア。
バンクシアらしいギザギザの葉っぱ大きな花をたくさん付ける。
湿地にも強く、育てやすい。
ブッシュ状に育ち、文献では3~5m、幅1~2.5m程度に成長するらしい。


小さい苗からだと開花までに4年前後かかる。
なのでまだ、花は付かない。
約1年程度育てているが、成長は非常にゆっくりな気がする。

春、そして丁度この時期に成長が盛んなようだ。
小さい毛みたいな新芽が頭頂部に密集している。
しかし、株元から新しい枝をドンドン出しているため、
最も高い枝の頭頂部に関してはなかなか茂ってこない。

そこで、その枝の頭頂部を切り落とすことにした。
ここから分岐して高い部分の枝数を増やそうと思う。
うまくいくか心配なので2本に分岐した高い枝の片方のみ実験的に切る。





ブッシュ状に育つと言うことは株元の枝達も必然なのだと思う。
一体どんな風に育っていくのだろう…







因みに、Banksia integrifoliaことコーストバンクシアも全ての先端部を切り落としてみた。
朝日はガンガン当たるけど日中は建物の影に入ってしまうせいか、
若干徒長している気もする。
イメージと違う育ち方をしていると思われる、このコーストバンクシア。
先端切って分岐させて、モリッと枝数を増やしたい。
来春ね。その為の計画剪定。素人園芸は何でもあり。

茂ってくれたらいいな。



理想の樹形になりつつあるのはBanksia ericifoliaことヒースバンクシア。
これは西側に植えられている。
午後からは日がガンガン当たっているのがいいのか、
分岐のピッチもよく、こぢんまりとまとまった形になってきた。
イイ感じ。



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