植える時期が悪くて、ダメにしてしまったレモンの苗がある。
正しくは、もうダメかな、と思っていた苗だ。
地植えしてある。
葉が2枚ほどのこった状態で、全く動きを見せなかった。
知り合いのミカン農家の方から、春になって芽が出てこなかったら諦めな、
と言われていた。植える時期が悪すぎるとも…
諦めていたのだが、前日、花が咲いていることに気がついた。
よく見ると、蕾がちらほらついている。
葉も小さいものが数枚。
もう夏だぜ。動き遅いな。
今年は、全般的に植物の動きが遅い気がする。
空梅雨だったのだが、昨日、梅雨明けをしたらしい。
引っこ抜いて鉢植えにして様子を見ようかと思っていた矢先だ。
嬉しい。
しかし、レモン苗の跡地に別の植物を植えようとスタンバイしている苗もあるにはある。
沢山、ある。
ダメだと思い、別の雰囲気の植栽スペースにしようと方向転換を考えていた。
こども達のために実のなる植物を植えたい、と姫リンゴと悩んだ上に植えたレモン。
どうしたものか…
柑橘系って結構繁るし、どうすべきか。
引っこ抜く前提で、既にレモン苗の近くにネイティブプランツも植えてしまった。
引っこ抜く前提で、既にレモン苗の近くにネイティブプランツも植えてしまった。
リューカやパールアカシアなどだ。
取りあえず、将来的な移植も視野にこのまま元気になるまで育ててみる。
いま、鉢に動かすのはきっと危険だ。
柑橘系、やはり強いな。