先日、全国的にゲリラ豪雨が炸裂した。
私が住む東海地方も深夜から、一時間毎にバケツをひっくり返したように雨が降った。
朝起きると、空だった大きな瓶にはあふれんばかりの雨水が貯まっていた。
庭に大きな水たまりが出来る。
あの雨ではしょうがないが、それでも水はけがあまり良くないのか?
リューカデンロンが植えてあるエリアはひどくウエットだ。
で、オリーブ。
今のサイズだからなのか雨にあたると著しく項垂れる。
庭木としてはダサイ。
遠目でみても、ジャクモンティーやユーカリ、バンクシアはリンとしているのに
オリーブはグテーっとしている。
晴れて少し経てば戻るけど、それにしてもダサイ。
一番最初にハマッたグリーンで鉢で育てていた。
庭を手に入れた際に、真っ先に植えたのだ。
何も植わっていない庭が寂しく思えてしまって…
なぜ、4本も植えてしまったのか…
ハマキムシも付く、ピュンピュン枝が伸びる…
これから庭木を選ぼうとしている人がいるならオリーブはやめた方がいい。
年輪を感じさせるビンテージオリーブなら話は別だが、
庭にあってもあまり格好良くないな、と思う。
雨上がりの明け方のシーンとした雰囲気を
オリーブは台無しにしてしまう。
雨上がりの明け方のシーンとした雰囲気を
オリーブは台無しにしてしまう。
そういった意味では、やはりアオダモはホントに美しく
リンとしている。
これに関しては植えて大正解だった。
オリーブ、植物としては面白いけど…