Kalanchoe behalensis

/ 2013/04/01 /

ようやく見つけたカランコエ・ベハレンシス  "ラティフォリア"。
植物自体の高さは約18センチ。
780円也。

高さのあるシリンダー状のジャンクポットに
カランコエ属のまだ小さい月兎耳、ファングとあわせて寄せ植え。
小さいが、なかなかの存在感。テーブルプランツとしては十分アリ。
写真は後日…
(で、後日アップした記事がこちら


植え替えの際、ビニールポットより抜いてみたところ
ほぼ砂の用土に結構深く植え込んである。
少し浅めに植え替えれば高さは稼げるだろうが非常に不安定になる。
頭が重たい。



ベハレンシスを探している時に感じたのは、
亜種というべきなのか、葉の形が違いすぎる事だ。
すべて『仙女の舞』とう札がついているが、
全く別のフォルムなのである。

調べると、欲しかった種はカランコエ・ベハレンシス『ラティフォリア』という種類。
らしい…
手に入れたのも恐らく『ラティフォリア』。
だと思う…
但し、葉の出方に規則性が無く『綴化』を思わせる繁り方。

探している際に、よく見かけたのが
『エレファントイヤー』とか『ベルベットリーフ』と呼ばれる
オルギアリスの葉に少しだげ、ギザギザが入ったフォルムのものだった。
色は、薄い黄緑や『ファング』の葉のような緑。

と、書いて再度画像検索してみる。
『ラティフォリア』にも『別名(エレファントイヤー)』と紹介して売っているサイトがある。

結局、詳細は不明…

更に、カランコエ・ベハレンシス“ファング”として『ファング』を紹介しているサイトも…
『ファング』もベハレンシスの亜種なのか?


Kalanchoe behalensisで検索すると
フサフサ系のカランコエをKalanchoe behalensis"〜"として
紹介する海外サイトも…(〜はFangだったり、色々と…)

『艶葉タイプのちょっと珍しいベハレンシス。』なんて紹介されて売られていることも…
これに関してはパイパンなので、まあ、他のとは違うわな。


例えば、こんな葉っぱやあんな葉っぱ…

  

  

  


フォルム、雰囲気は全く異なるのに和名は全て『仙女の舞』という事になる。


成長の仕方にもミニマフォーム(ミニマという紹介のされかたもある)やコンパクトフォーム(コンパクタ)と
補足名がついたものもある。


もうこうなると何が何だか…

しかし、やっぱりbuzzって最高に格好いい。
これ見て欲しくなった切っ掛けの宣材写真。



結局、プランツ販売サイトで見つけたベハレンシスが欲しいのなら、
多少お高くてもそのサイトで購入した方が良いのかもしれない…

Design Labels

 
Copyright © 2010 Cave Graphic LAB, All rights reserved
Design by DZignine. Powered by Blogger