Tillandsia

/ 2013/03/04 /



初めてのチランジア。
品種は不明。多分、メジャーなやつ。



時々、ホントにやることなくてジョギングしがてらとか、
ついでのある時にのみ行く花屋。
そこで見つけたチランジア。

営業してんの?と思わせる店構え。
つーか、店というよりもただのでかいハウス。
生産者?だとおもうのだが…
そんな店。

店主夫婦は元ヒッピー?と思わせる風貌。
そんな店。

田舎の庭で育ててそうな魅力に欠ける植物苗の品揃えの中に、
なんでこんなのが… が見つかる。
そんな店。

マニアックなハオルチアやサボテン、アロエが、
欲しい人が見つけたら、「え?こんな価格で?」みたいな植物が
鉢にギュンギュンに異常な増え方で放置されてる。
そんな店。



そんな店で、草取り後の雑草のように段ボール箱にわさっとあったチランジア。
勝手に選んでいいらしい。

選んでるそばで、店の奥さんが私と同じように箱の中のチランジアをピック。
よく見るとチランジアの枯れた葉をもぎ取っている。
そして、また段ボールの中に戻す。

箱を真ん中に挟み、選ぶ人、枯れ葉をもぎ取る人。
昨日までは放置だったが、客が覗くのなら久しぶりに手入れしましょうか…的な感じ。


その中からなんとか綺麗そうなヤツをお持ち帰りした。


過去、訪れた際にはまったく気づかなかったのだけれども、
ずっと以前から、その場所にその段ボール箱はあったそうだ。
そんなこんなで、訪れるたびに「なんで?」と思わせる。
そんな店。



チランジアは帰って早速ミスティング。
で、絞首刑…

このサイズなら、当分ソーキング無しで行きたい。
ソーキングは植物に対して負担が大きいらしい。

エアプランツは初めてなので、
色々と勉強をしなければならない。
そもそも、それが楽しいのだけれども…

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