brother's works

/ 2013/03/11 /







偶然、妹の作品に出くわした。


ずっと前の作品で、
一部のメディアで取り上げられていた事はしっていたし
作品も見たことはあった。




兄は国立大学で生物学を学び、国内の森林を研究する機関の研究員となった。
私は三流美大をでて三流グラフィックデザイナーになった。
妹は、大学入学後デザイン学科より英文科に編入し、海外でバイヤーの仕事を夢見て渡米した。


手に職、自分の将来の糧、食い扶持ならぬ学問なら学ぶ価値無し。
父の教え。

その教育のもと育った兄弟である。



作家活動をしながらアパレルの仕事をしていた当時の作品だ。



今は帰国している彼女は、次なる渡米を目指し、
将来像を模索しながら、
アパレルプレス関係者とパイプ作りをしている…




自分探しは終わり、何かしらの結果が求められる。
バイタリティ、センスは認める。
しかし、社会においては結果だ。

なんとか独り立ち出来るよう頑張って欲しいものである。


彼女が取り上げられたイギリスのメディア HANDEYE
そしてMoMAがレポートする若手のアトリエ訪問記事 P.S.1 Studio Visit


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