「誰でも簡単に育てられる多肉植物」
これは明らかに嘘だ。と思う。
確かに、水をあげる必要はほとんど無い。枯れる原因の大半は過湿によるものらしい。
放置でも育つし、枯れた、腐ったと思っても
組織のどこか一部が残っていれば再生してくれる種もかなり多い。
組織のどこか一部が残っていれば再生してくれる種もかなり多い。
しかし、これでは書籍や屋肉育成ブログにあるような綺麗な状態での育成は困難だ。
日にあてすぎては葉焼けをおこし、寒さにあてると凍傷する。
日陰ではすぐ徒長し形が崩れる。
結果として…
日陰ではすぐ徒長し形が崩れる。
結果として…
汚くボロボロの状態で「生き残っている」、という感じ。
かなり手間のかかる植物じゃん。
アエオニウム夕映え。
園芸種のベンケイソウ科。
緑~黄~ピンクのグラデーションが美しいポピュラーな園芸種。
この「ピンク」の部分は寒さにあたるなどして
紅葉した部分を指す。紅葉していないのは深い緑色。
この「ピンク」の部分は寒さにあたるなどして
紅葉した部分を指す。紅葉していないのは深い緑色。
ここ数日、こいつをデッキに放置した。
日光浴のつもり。
昨日、見てみるとかなり紅葉している。
3月末の気温はまだまだ寒い、ということ。
当然ではあるが…
因みに、我が家のPlantsに加わった当時の夕映えはこちら。
正確には3月9日に購入して
その際、花屋で植え替えし恐らくこの時点で水を与えている。
3月25日に撮影。かれこれ2週間水を与えていない。
本来なら、まだまだ与えずに行きたい。
その際、花屋で植え替えし恐らくこの時点で水を与えている。
3月25日に撮影。かれこれ2週間水を与えていない。
本来なら、まだまだ与えずに行きたい。
しかし、かなり葉がシオシオだ。
これは、水不足の信号なのか。
植物からの信号をうまくキャッチできるかどうか、
植物を育てる上で多分最も重要な事だと思うが
なかなか難しい。
梅雨から真夏にかけて、アエオニウムはほとんど水やりをしない。
断水、絶水状態で涼しい場所で管理する。
断水、絶水状態で涼しい場所で管理する。
春先から、かなり水をしぼって辛目の育成が必要。
しかし、排水重視の用土のため恐らく、まだ水やりが必要なのだろう。
ガンガン紅葉した夕映え。なんか、サンバーストみたい。
これはこれで良い感じ。