Hair Trim & Green Trim

/ 2014/05/19 /








長らくおカッパだった次男の髪を切る。
きのこ。

ついでに株立ちgunnii(グニー)4本仕立てを3本仕立てに変更。
子どもの右後ろ。脚立の前にあるのが我が家のグニー。カット後。

株立ち4本中1本が、昨年の台風時に斜め約75°に倒れ、今まで幹を何とか支柱で立て直していた。
その1本を、この度株元よりカット。
枝をはらうとバケツ1杯分が穫れた。凄い量。大きめのリースを作ろうと思う。
グニーは放っておくとすぐに4mに迫るほど成長する。
ついでに株全体を私の手が届く範囲まで切り詰めておいた。
スッキリ。











その他のユーカリでは、pulverulenta(ベイビーブルー)に花芽らしきものがチラホラ。
我が家ではユーカリの花はまだ一度も見た事がない。
花が咲くのは基本的に大株で、そこそこ樹齢がないと咲かないと聞いていた。
ベイビーブルーに関しては、園芸品種で小さくても花が咲くらしい。
成長の遅いユーカリだが、兎に角、真っ直ぐに伸びない。かなりの矯正が必要だ。
いずれにせよ、花芽であるなら楽しみである。


調べてみると、ユーカリクリニック(blog)の記事には、
「先端部分に集中」「枝を取り囲むように5〜6個の蕾」「葉のすぐ上から花芽」
という事。じゃ、やっぱり花芽。
残念な事に、ユーカリらしい紅い花ではなく黄色い花。

このベイビーブルーは、昨年、梢枯病的な症状が現れた。
主幹中腹まで変色が始まったため、ほぼ株元まで胴切りした。
調べると、近年、ユーカリ青枯病やユーカリ焦枯病など細菌性の病気が見受けられるらしく、
本来なら、感染した株の排除と土壌を含めた消毒を行う事が必要らしい。
プレウロカルパの葉枯れも気になるので、ベンレート辺りを散布しようと思う。











花芽では、Callistemon Dawson River(カリステモン・ドーソンリバー)にも花芽がチラホラ。
50㎝程度の苗木を植えてあったが、190㎝の塀のトップに迫る勢い。
所謂ボトルブラシの木らしい真っ赤の花が咲く。
ドーソンリバーは調子が良ければ四季咲きで、花が楽しめる品種という事で植えてあるが、まだまだ小さい。
キンポウジュ、カリステモンの開花時期は5、6月あたり。
以前、メラレウカに花芽が付いたがそのまま開花する事がなかったことがあった。
そろそろ動きがあってもいいと思うのだが…  まだまだツブツブのみ。


これもOG系なので油断すると大木になる。
適度に切り詰めサイズキープしなければならない。










そして、恒例のチランジア育成記録。
T. straminea(ストラミネア)を流木にくくった。
固定する事で育成を安定させる、というのが趣旨だが、
やはりそれなりに株に傷が付く。
発根する「基部」がガッツリ流木に接していない。ちょっとまずい。
けど、このままいく。水苔もなし。動かさない、触らない。着生よりも「固定」を優先する。



綺麗な株… あまりにも綺麗すぎるため、くくるのを躊躇したがワイルドに行く。
しかし、どうやればこんなに綺麗に育つのか、と思ってしまうほどの輸入株。
恐らくtall-whiteと呼ばれるヤツ。真っ白でモフモフ。すらっと背が高い。
写真では明け方の雨に濡れたためうっすらグリーン。
サイズは500mlペットを軽く上回る感じ。









T. pusufolia(パウシフォリア)に花芽が4つほど付いている。
こういうものなのか?
と思い調べてみたら、やはり出るものには何本か出るらしい。
太めの花序にすみれ色のイオナンタのような円筒形の花が付く。
夏に動きをみせる傾向にあるので、このままユックリと花序を伸ばすのだろう。
気長に待つ。


パウシフォリアに関しては、
誰の文献を覗いても、横向きに固定し割とジャバジャバと灌水で育てるのがセオリー。
春先の室内管理時まで横向きに上手い具合に着生していた我が家のパウシ。
外に出す際に、堅く肉厚の葉先を塀にチップしてしまった。
ブチッという音と共に、斜め45℃に…  着生根が切れてしまった。ドンマイ。
現在は、固定時初期からくくってあった針金のみでコルクに留まっている。
これも500mlペットボトルくらいある。太さも結構太め。これが大きいのかレギュラーなのか解らない。
チランジア育成初期から居るダイソーチラ。来た頃の写真は無いが、細く華奢な株だった。










久々にT. kolbii(コルビー)をチェックしてみたら、なにげに大きくなっている。
10㎝は優に超えるサイズに。地味でチェック漏れ品種ではあるが、なかなか綺麗。










そして絡まりがなかなかほどけないT. streptophylla(ストレプトフィラ)。
このままでは、そのうち蒸れそう。普通のフォルムに戻ってくれるのだろうか…









次男の髪を庭でカットしていたら、長男が見つけてきた小型のカミキリムシ。
ジャクモンティーを育てている者には、「カミキリ」という名前を聞くだけでムシズがはしるが、
この「ベニカミキリ」は花の蜜をすうカミキリで体長は2㎝ほど。
ホントに綺麗に真っ赤で、木に穴を開けるとしたら竹が多い。
という訳で、観察後は開放。







写真は98%iPhoneだが、ピントがくるとき、そうでないときがまちまち。
綺麗に穫れるときと、ダメダメなときの条件がいまいち把握できない。
FUJIFILM X-E2、欲しい。

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