Callistemon Dawson River

/ 2014/05/23 /




Callistemon Dawson River(カリステモン・ドーソンリバー)が開花した。
ああ、あのツブツブがこんな風に開くのか… と今朝の観察で確認。

今、まさに開こうかという粒からは、まるで組紐のカフスボタンのような
玉状にまとまった紅い花が見える。

非常に鮮やか。
ユーカリもそうだけれど、こういうフォルムの花が個人的に好み。
通勤途中にみるキンポウジュは満開で非常に豪奢だ。
我が家のドーソンリバーにも沢山の花芽を付けるまで成長して欲しい。








ほとんど動かないAeonium sunburstをチェック。
成長点に異常のある綴化株。やはり、綴化株なりの魅力がある。
多肉鉢全般に言える事だが、成長を優先させるよりも根腐れ防止を優先させる配合の用土のためか、
我が家に来て2年程になるが、まったくと言っていいほど変化がない。
古い葉は枯れ落ちるがボリュームが減らないところ見ると、
それなりに新しい葉が出ているという事ではあるのだが…









Tillandsiaにも若干変化がある。
群生させたくてコルクに6つまとめてくくったTillandsia ionantha達。
うち2つは開花せずに子株を付けた。右隅の丸いイオナンタと左隅のスマートなイオナンタ。
残ったうちの3つが色づき始めている。株としてはしっかりと綺麗に育っている株。
こんな風に成長中の中心部から綺麗に色づき始めた。
もう少し大きくしたかったのだが、花が付くのだろうか。


因みに、途中で折れた葉は開花や季節に関係なく紅葉する傾向にある。

これは、光合成によってできたブドウ糖がでんぷん作り、
やがてショ糖となり水に溶けて師管を巡り植物全体に行き渡る。

葉が途中で折れたことにより、この師管組織が脆弱になり葉先に糖分が蓄積される。
蓄積された糖分がタンパク質と結合しアントシアニンを生成する。
そのため、紅葉する…

という事だろうか。

小学校時代にジャガイモかなにかを教材にならった情報と、
同じく少年時代の、夏休みの自然観察を題材にした自由研究の宿題からの記憶で考察してみる。
正しいかどうかは定かではない。たしかこんな感じ、という考察。

育てているイオナンタは折れた葉は確実に紅葉する。








Tillandsia cacticola(カクティコラ)の花序が広がりつつある。子株は既に1つ確認出来る。
何に、どう固定しようか思案中にすでに動いてしまった。わりと大きめのチランジア。
子株に期待。









あと広がり待ちのTillandsia streptophylla(ストレプトフィラ)。
これが限界か… 週末にでもちゃんとカクタススケルトンに固定しようかと思う。
枯れてる下葉は若干整理した方が良いのだろうか。
まだ、ちょっとカールしすぎな気もする。
近くで見ると意外とモフモフ。

何度も登場させてるのは、個人的に給水による葉の広がりを確認するため。
その記録用のアップ。
要するに、下のストレプトフィラぐらい広げたいかな… ってこと。
成長すれば、少し見た目も変わるのだけれども。



これは楽天のお店の宣材写真。
















最近、もっとも気になるサイト「Etsy
海外の作家作品を販売している。
レートも日本換算してくれるし、予め日本発送も考慮してShippingが組んである。
重いものではShippingで5〜6,000円かかるが、国内販売の価格を考えると、明らかに安いものもある。
なにより、センスの良いものが割と豊富にある。
例えば、「メビウスの輪ハンガー」とか…
これも日本円で1000円位。

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